top of page
DSC09249.jpg

 
旬のものを、
季節のものを味わう。

生まれた時から、
春は筍を掘りに、庭には皐月が咲くと春を感じる。

そんな時間の流れと、自然と、季節と
共に刻を刻んで日々を送っています。

今は、筍の掘れた藪も、柿の木畑も無くなってしまいましたが、時間がずっと止まっているかの様に、日々は季節の流れとともにあります。


畑は工場ではないので、規則正しく、同じ時期に、全く同じ品質のものが取れるということはありません。

​だからこそ、季節や時間の流れを感じることができる。

スーパーに行けば、光り輝くピカピカの、
粒ぞろいの美しいお野菜を目にしますが、土にまみれて、少し虫にかじられたものも、美味しいからこそ、虫さんがかじってしまうし、鳥が啄ばみに来る。

私も、お届けするものは、できる限り真っ直ぐな胡瓜を育てようとしてきましたが、最近少し考えが変わりました。

お家で漬けているナスのお漬物や、胡瓜のお漬物は、曲がったものだからこそ、美味しいのかもしれないと。

地野家で日々食べているお野菜を是非、みなさまにも味わっていただけたらと思います。

​京都の、少し田舎の、時間が止まった家の日々の糧をおすそ分けする。そんな気持ちでお届けしたいと思います。

DSC09907.jpg
京都で細々と野菜を作り続けて400年。
当代地野孝が、日々土と対話し
愛情をかけて育てた野菜をお届けします​。
農業を続けることの意味
DSC09028.jpg

Mohandas Karamchand Gandhi

土を耕すのを忘れるということは、
自分自身を忘れることだ

DSC09005.jpg
DSC09299.jpg
DSC09484.jpg

​↓ご注文はこちら↓

Sontoku Ninomiya

農は万業の大本なり。

bottom of page